古民家の宿「こはる」は、明治末期に建てられた古民家をリニューアルし、91歳の元気な父母とホスト夫婦が共に暮らす家主同居型の宿泊施設です。1日1組4名様までのゆったりとした宿です。 1階には大小様々な柱や梁が入り組んだダイニング、長い歴史がそのまま残されているくつろぎのお座敷（和室）、２階に「月の間」と「風の間」のふたつのゲストルームがございます。 このゲストルームの天井には、歴史を刻む迫力ある梁が見られ木の温もりを感じられるお部屋です。 ツインベットとカウンターがあるお部屋です。 夕食は、若狭牛カルビ肉グリルプレートコースをご用意しております。地元の特産品である若狭牛グリルと白身魚のハーブステーキ、旬の小鉢と茶碗蒸し又は冷製スープ、食後のデザート付きでホスト夫婦が心を込めてお作り致します。 一泊朝食のみの場合は、事前にご相談ください。 アルコール類は、ビール、ウイスキー、日本酒、焼酎、ワイン、自家製梅酒などをご用意しております。ただし、シャンパンは置いておりません。

ホスト夫婦は去年横浜からこの古民家へ移住しました。妻の実家である「こはる」は、これまでは91歳の父母の2人暮らしでしたが、ダイニングやゲストルームなどのリニューアルを経ながら4人の同居生活がスタートしました。 四季折々のどこか懐かしい里山の自然に触れながら、2024年2月に小さな宿をオープン致しました。 昔懐かしいふるさとの景色を探しに、そしてこのホスト家族に会いに来て頂けたら幸いです。 心よりお待ちしております。

古民家の宿「こはる」があるおばま市は、北陸福井県の嶺南に位置し北は若狭湾に面し、南は京都北部一帯に連なる山々で京都府と滋賀県に近接しています。 おばまには神社仏閣が多く点在し、これらの古い建立物に触れる八ヶ寺巡りやおばま湾の東側に位置する内外海半島を巡る蘇洞門遊覧船などがお勧めです。 また、郷土料理の食べ歩きや特産品を巡るコースなど体験してみてはいかがでしょうか。