【ご予約の前に】 １・松本十帖の敷地内には駐車場がありません。チェックインはホテルから徒歩3分のレセプション＆カフェ「おやきとコーヒー」（駐車場あり）で承ります。※町割りが古く、道路が狭い温泉地のため、ご迷惑をおかけします。 2・大浴場はありません。敷地内に小さな湯小屋「小柳之湯」がありますが、江戸時代の簡素な小柳之湯をイメージして再建したもので、シャンプーやボディーソープなどの用意はありません。※全室にシャワールームと源泉かけ流しの露天風呂が付いています。 3・松本十帖ではSDGsを重要な運営指針に掲げており、プラスチックを含めたゴミの削減に努めております。そのため客室にアメニティのご用意はありません。ご入用の方は廊下のアメニティーバーからお持ちください。 4・松本本箱では一部の客室のみお子様もお泊まりいただけますが、静かに本を読む他のお客様にご迷惑がかからないように、下記〈お子様のご利用について〉をご確認のうえ、ご予約をお願いいたします。なお「小柳」は、小さなお子様連れに適した客室や、バリアフリーに配慮した客室を備えたホテルです。 5・松本十帖の２つのホテルは、ともに「ホテルスタイル」です。仲居（客室係）はおりませんので、お心付は不要です。 6・松本十帖の敷地内は全面禁煙です。 〈松本本箱のスイートルームでのお子様のご利用について〉 ・ベッドをトランポリンのようにして遊んだり、客室を走り回ったりしないでいただけますか？ （構造上、音が響きやすくなっております。飛び跳ねたり走ったりすると、隣室や階下の客室に音が響いてしまいます） ・廊下で大声をあげたり、走ったりしないでいただけますか？ ・露天風呂とテラスの柵は間隔が広く、お子様には大変危険です。保護者の方には常に目を配っていただくよう、お願いいたします。 【お客様へのお願い】 1・ご宿泊される全員が「感染症と診断されていないこと」、ご宿泊日の２週間以内に「感染症と診断された人に自ら接触していないこと」、「できるだけ三密空間を避けて生活していらっしゃること」、ご宿泊の数日前から当日にかけて「体調が優れない場合は旅行を取りやめていただくこと」を誓約いただいております。できる限り「いつも通り」お過ごしいただけるようにサービスを改善しています。 2・チェックインは12:00（お部屋へのご案内は15:00〜）、アウトは11:00です。レセプションでの過度の混雑を避けるために、また、ゆっくりと滞在時間をお楽しみいただくために、早めに到着して、チェックインの手続きをお済ませいただく事前チェックインをご案内しております。 ＊ルームチャージのお客様はチェックインの時間は17:00からでございます。

「松本十帖」には「松本本箱」「小柳」、2つのホテルがあります。 「新しい知と出会う」をテーマにしたブックホテル「松本本箱」は全24室。1階はブックストア、2階から5階が客室です。リノベーション前に内装材を全て取り払いスケルトンにしたところ、コンクリートやブロック、天井のデッキプレートの表情がいいことがわかりました。あえて内装材を貼らず、塗装しない、素材の表情をお楽しみください。 子供連れやご高齢の方、気兼ねない友人とリラックスしたい方に向けたホテル「小柳」は全14室。客室壁面は珪藻土の左官仕上げ、テーブルなどは貴重な天然木の無垢材、全室に源泉かけ流しの露天風呂が付いています。また小さなお子様連れに最適な客室、バリアフリーの客室、ご家族による介護を想定した２世帯向け客室など、客室バリエーションも豊か。旅の目的によって客室をお選びください。 □全室に源泉かけ流しの露天風呂が付いています。温度管理のため、ぬるめになる量（少なめ）の源泉を注ぎ、ボイラーで温度管理をしています。加熱はしていますが、いわゆる循環器を使わない源泉の湯です。 □ツインルームが基本ですが、エキストラルーム・エキストラベッドのご利用で最大5名様までお泊まりいただける客室もあります。 □「松本本箱」のお子様のご利用には露天風呂や窓に危険箇所があります。お子様もご利用いただけ流部屋もありますが、保護者ご自身の責任でご利用ください。小さなお子様連れの方にはホテル「小柳」がおすすめです。 □「バリアフリー」と表記した客室以外は、玄関に段差があります。 □ホテル「小柳」の客室のみテレビがあります。「松本本箱」にはありません。 ■ グリルダイニング ［三六五+二（367）］ 自遊人の運営する全ホテルに共通するテーマが、地域の風土・文化・歴史を表現した「ローカルガストロノミー」。信州の味はもちろん、八ヶ岳や北アルプスの源流から日本海までの壮大なストーリーも体感していただければ幸いです。 夕食 メインには貴重な「安曇野放牧豚」や地鶏「真田丸」、佐渡沖の鮮魚をご提供しています。佐渡沖の魚が美味しいのは千曲川・信濃川が注ぐ周辺海域のプランクトンが豊富だから。これも信州の恵みなのです。 朝食 松本十帖の朝食コンセプトは「ヘルシー＆コンシャス」。信州のとれたて野菜を中心に、ベーカリーで焼き上げたパンをご提供しています。

■ ブックストア［松本本箱］ ご宿泊のお客様はブックストア「松本本箱」で深夜まで読書をお楽しみいただけます。赤いカーペットの手前から突き当たりまでの空間は、日本を代表するブックディレクター、幅允孝さんによる日本初の「エキシビション型書店」。現在のテーマは「新しい生活様式」で、様々なジャンルの本から「新しい生活様式とは？」「その先にあるものは何なのか？」を探る空間になっています。 さらにその奥は、旧大浴場をリノベーションした「オトナ本箱」と「こども本箱」。「オトナ本箱」は写真集がずらりと並んだ空間。旧脱衣所には「おこもり空間」が用意されていますので、気に入った本を持ち込んでその世界に入り込んでください。「こども本箱」には絵本2000冊のほか、ボールプールが用意されています。授乳室やベビーベッド付きのトイレも完備。湯船の中で、どっぷりと本の世界に浸かってください。 □「オトナ本箱」とそこに至る空間、レストランは「静かに過ごすための大人の空間」です。お子様づれのお客様は「こども本箱」に至るまで、お静かにお願いします。また「こども本箱」では保護者同伴で遊んでいただきますよう、お願いいたします。 □松本十帖では「ジェンダーフリー」を基本方針としています。そのため従来のまま残した小柳2階のトイレ（ショップ奥）以外に男女の表記はありません。皆様のご理解とご協力をお願い致します。