この宿泊施設は、築百年以上の伝統建築で作られた厨子二階建の町屋です。この町屋が現存するのは大変めずらしく、価値ある建物として大切に保存されてきました。 そして、2024年5月に一日一組様限定のホテルとして生まれ変わりました。 室内で使用する素材は、細部まで自然素材を使っております。 丹波らしい、そして古き良き〝日本〟を感じる宿となりますよう八十一と名付けております。 当ホテルは篠山城跡やお店が集まるエリアに近い場所にあります。酒屋、カフェ、各飲食店へもアクセスの良いところにあります。 寝室は、綾部の和紙作家、ハタノワタル氏に施工頂きました。 柔らかな和紙本来の白のお部屋、また、炭を混ぜた濃淡のある黒のお部屋とそれぞれコントラストのある壁面に仕上げております。 ゆったりとしたセミダブルベッドは、自然のままに白木でフレームを地の職人に制作頂きました。 また施設前面には、江戸時代より伝承する丹波発祥の草木染の木綿布〝丹波布〟を購入できるギャラリー〝蚕糸〟を併設しております。 一日一組限定の、一棟貸しの広い空間に、天井も高く安心感、開放感のあるお時間をどうぞお過ごしください。

わたしたちは、兵庫県丹波篠山市にて、宿泊施設やカフェ、工芸店を運営しています。 ゲストの皆様が、現地の人のように丹波を楽しんでいただけるよう日々地域の情報を調べています。 宿のこと、旅のこと、お食事のこと、気軽にご相談ください。 良き旅となりますよう、スタッフ一同お手伝いさせていただきます。

わたしたちのホテルが有る丹波篠山市は、 日本の有名六古窯に指定される「丹波焼」の美しい器の産地です。 陶芸・木工・彫金・革などのものづくりが参加な地域です。 ホテルは、城下町の中心地にありますので、周辺飲食店や観光スポットも徒歩圏内にございます。 城下町内には、伝統的な古民家が残る伝統的建造物群保存地区があり、城下町から少し離れると美しい田園地帯が広がります。